菖蒲太刀(しょうぶだち)とは、子供たちが端午の節句に打ち合って遊んだ玩具の刀のこと。江戸時代後期には、鑑賞用や装飾用として華美なものが作られるようになり、端午の節句の飾として広く用いられるようになりました。