破魔弓(はまゆみ)

分類お正月飾り 

破魔弓(はまゆみ)とは、初正月(子供が生まれて初めて迎える正月)に、母方の祖父母から孫へ贈られる弓矢を飾りつけたもので、厄払い(やくばらい)の縁起物として飾ります。
弓矢には、古くから、邪気を払う特別な力があると考えられており、正月には「魔除けのお守り」として、破魔弓を飾る風習が古くからあります。

【破魔弓の意味】
破魔弓は、健やかでたくましい男の子に育つようにという願いをこめ、お守りとして飾ります。

【飾る場所】
飾る場所に決まりはありませんが、多くの場合、リビングや子供の寝室などに飾ります。