汐汲(しおくみ) 分類お正月飾り 汐汲(しおくみ)とは、日本舞踊や歌舞伎の演目の一つです。「道成寺(どうじょうじ)」や「藤娘(ふじむすめ)」と同様に、羽子板に描かれる主な題材の一つです。 【羽子板の場面】「松風(まつかぜ)」という海女(あま)が、在原行平(ありわらのゆきひら)の残した狩衣(かりぎぬ)と烏帽子(えぼし)を身につけ、桶を取り、行平への想いを語りながら舞う姿を表しています。